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脊柱管狭窄症の手術に関しまして

2017/06/25
当院の訪問治療を受けられている方の中にも、
脊柱管狭窄症の患者様が多くいらっしゃいます。

症状の程度は様々ですが、足のしびれ、腰部の痛みがひどく歩行が全く
できなくなっているケースもあります。
脊柱管狭窄症の手術に関しまして
痛みやしびれが強く生じ、脊柱管狭窄症を発症してから、長期間改善が
みられないケースでは、病院で手術を勧められるケースがあります。

そういった際になかなか手術に踏み出せない患者様から、
手術の可否に関して様々な相談を受けるケースがあります。
脊柱管狭窄症の手術に関しまして
脊柱管狭窄症の手術に関しまして
Q1 どんな手術なの?
当院は整形外科ではないので、わかる範囲内でのお応えになりますが、
大きく2パターンあり、
1、背骨が安定している人は
  除圧術と呼ばれる神経への圧迫を取り除く手術です。
2、背骨が安定していない方は
  除圧固定術と呼ばれる手術です。神経への圧迫を取り除いた後骨を
  移植します。移植した骨は、金属を使って固定する手術です。

Q2 失敗するリスクは?
脊柱管狭窄症の手術は大きな神経の付近を扱います。
かつてはヘルニアの手術などで、神経に傷をつけてしまった…
などという失敗例も時々あったようですが、
現代医療ではそのようなケースはあまりみられなくなっている様です。

Q3 完治するの?
ここが一番気になるところですが、
手術を受けられた方、医師やその他医療関係者の話から、
残念ながら、痛みやしびれが完全にとりきれないケース、再発はあるようです。

日常生活に支障のあるようなものではありませんが、
確実に痛みとしびれがとれるとは言い切れないと思います。

高齢者は特に今後の体力や筋力にも影響が出る場合がありますので、
事前にしっかりと医師からの説明を受けておくことをお勧めします。

Q4 では、マッサージや鍼灸治療で改善するのか?
これも年齢や状態によって、一概に言えません。
ただし、脊柱管狭窄症の痛みやしびれの原因は、
一般の腰痛と同様に血流障害であり、鍼灸マッサージ治療で血流の改善を
サポートすることで、「症状の緩和」だけでなく
症状の改善」が見込めるとされています。

手術というのは、治癒を目指す有効な選択肢の一つですが、
誰しも、できれば手術なく、症状の緩和、改善を希望されていると思います。

上記のケースを含め、腰痛やしびれなどのお悩みがあれば、
お気軽に当院にご相談ください。

少しでもお力になれるように治療にあたらせていただきます。

思いやり在宅マッサージ 0120-013-089




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