関節拘縮の予防には訪問マッサージの活用が効果的
2018/10/09
関節拘縮にはできるだけ早く対策をする事が大切です。
歩行困難、寝たきりの方は、
健常時に比べると運動量が格段に減少してしまいます。
運動量が落ちることによって、
筋肉へ充分な栄養が届けられなくなります。
筋肉は痩せていき、やがては筋萎縮が起きてきます。
萎縮し筋の弾力がなくなると、
そこに付着する関節の可動制限が起き、
やがて関節が固まってきます←これが関節拘縮。
運動(動くこと全般)をすると筋肉の収縮が促されます。
筋収縮により、血管・リンパ管が刺激され、
血液・リンパ液の循環が促進されます
マッサージ師は手技・関節運動法(関節可動域訓練)を行うことによって
筋の弾力性を保ち、血液・リンパの循環改善を促します。
関節拘縮の予防につながるほか、
運動法を用い自動・他動的に運動をさせることで、
残存機能の改善もしくは維持にも効果があります。
まずは少しでもはやくケアをすることが大切ですね!
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