パーキンソン病と運動効果
2018/10/19
パーキンソン病の進行を抑えるためには、
リハビリマッサージと定期的な運動を
バランスよく取り入れることが効果的です。
パーキンソン病の進行度が軽度の場合には、
基本的に積極的に運動をおすすめします。
中等度以上の場合には、
現在の体の状態を維持したり、転倒を予防したり、
良い姿勢を保つための筋力維持の運動が適しています。
そして、
リハビリマッサージは継続して行うことが重要です。
体は定期的に動かすことで、機能が維持されたり向上したりします。
リハビリマッサージは、筋肉疲労の改善、関節拘縮の予防、
認知機能にも良い影響があるとされています。
運動といっても、激しいトレーニングは
必要ありません。
ベッドの上でできること、
テレビを見ながらできること、
家事の合間にできること、
散歩のように気分転換になるものなど、
さまざまなものがありますので、
自身が継続出来そうな運動を
徐々に生活に取り入れていきましょう!
当院の施術者は
全員機能訓練指導員の資格があります。
リハビリマッサージだけでなく、
自宅で出来る運動指導もできますので、
お気軽にお問い合わせ下さい!
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