脊髄損傷とは、脊柱に強い外力が加えられることにより脊椎を損傷し、
脊髄に損傷を受けるものをいい、脊髄実質の損傷により、
痛み、しびれなどの症状、四肢・体幹の運動障害、
膀胱直腸障害などが生じる病態をいいます。
急性期では、合併症の予防を目的としてリハビリテーションを行います。
良肢位保持(枕、タオルなどを使用し筋緊張を和らげます)、
褥創の予防、沈下性肺炎の予防のための体位変換、
関節拘縮や静脈血栓症の予防のための他動的関節可動域訓練、
筋萎縮予防のためのマッサージ、鍼灸治療、
肺炎や呼吸機能低下の予防のための呼吸訓練などを行います。
回復期では、寝返り、座位、起立訓練、移動動作訓練、
ADL(※ADLとは、日常生活動作の略で、起居、移動、食事、
更衣、整容、トイレの各動作およびコミュニケーションから成る日常生活に
最小限必要と考えられる動作のこと)訓練、筋萎縮予防のためのマッサージ、
鍼灸治療などを行います。
鍼灸マッサージでは失ったものを取り戻すことは難しいですが、
残ったものを変化させることは出来るはずです。
「痛みを和らげる」
「筋力低下を抑える」
「関節拘縮、筋委縮の予防する」目的などでは、
【鍼灸マッサージ治療】がお薦めです。
また、保険を使うことで、長く継続した治療を行えます。
QOLを高めるために生活の中に、鍼灸マッサージを取り入れることを
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何をしたいかを訪問鍼灸マッサージ師が一緒に共有出来れば、
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