麻疹は、麻疹ウイルスによって引き起こされる極めて感染力の強い感染症です
麻疹(はしか)の症状は、感染から約10〜12日間の潜伏期間を経て、主に3つの段階(カタル期、発疹期、回復期)で進行します。
発症直後は普通の風邪と区別がつきにくいですが、「風邪よりも症状が重い」のが特徴です。
カタル期: 発熱、咳、鼻水など風邪に似た症状が数日続きます。
コプリック斑: 口の中の粘膜に白い斑点(1mm程度)が現れます。
発疹期: 一度下がりかけた熱が再び39度以上の高熱となり、全身に赤い発疹が広がります
麻疹は免疫力を著しく低下させるため、激しい咳が続く「肺炎」や、意識障害を伴う「脳炎」などの合併症に注意が必要です。
麻疹には特効薬がなく、対症療法が中心となるため、ワクチン接種による予防が最も重要です。
麻疹(はしか)の症状が始まってから完全に回復するまでは、おおよそ10日間〜2週間程度かかります。
症状が落ち着いた後も、麻疹ウイルスによって数週間〜数ヶ月間、全身の免疫力が著しく低下します。
この期間は他の細菌やウイルスに感染しやすく、肺炎や中耳炎などの合併症を起こしやすい時期です。
「熱が下がったからすぐ全快」ではなく、しばらくは無理をせず静養することが重要です。
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