年を重ねて高齢になってくると骨粗鬆症になりやすく、そのため転倒などで外力を受けた際に骨折をしやすくなります。
これを脆弱性骨折といいます、このため様々な部位に骨折を生じやすくなりますが大腿骨頚部骨折を受傷してしまうと脚の付け根に痛みが現れほとんどの場合立つことや歩くことが困難になります。
大腿骨頚部骨折には大きく2種類に分かれ関節内部で折れるものと関節の外で折れるものです。
関節の外で折れた物は周囲が筋肉組織などに囲まれているため十分な血流を確保できますそのため骨癒合しやすいのですが、関節内部で折れてしまったものは血流が乏しいため骨癒合が遅く重症化する恐れもあり治療のとても難しい骨折となっています。
治療方法は保存療法と手術療法がありますが予防が大切で骨粗鬆症を早期発見し治療を行うことまた転びづらい環境を作る事、運動などを行い筋量を維持することなどが挙げられます。
手術後に長期間の安静状態が続いてしまうと生活不活発病や認知症などになる恐れがありますこのため早期のリハビリ等が必要になってきます。
強ばった関節周りをマッサージし無理のない変形徒手矯正術など行い関節可動域の改善に努め進めてまいります。
自宅や施設まで訪問して施術を受けられる訪問鍼灸マッサージ治療を取り入れてみてはいかがですか?
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