脊髄損傷は、交通事故や高所からの転落などの外傷によって引き起こされる疾患です。
損傷した脊髄の部位、また損傷の度合いによって「完全型」と「不完全型」という二つに大きく分けることができ
完全型では、脳からの運動命令が届かず運動機能が失われ、感覚知覚機能も失われますこの為「動かない、感じない」といった麻痺の状態になります。
ですが全く何も感じないわけではなく、受傷部位には疼痛が残ることが多く、痺れなどの異常知覚、幻肢痛などが発生することがあるようです。
不完全型では一部の部位が損傷や圧迫され幾つかの機能が残存するものを指し軽度のものから重度のものがあります。
現状では有用な治療法が確立されていないため後遺症を軽減するためのリハビリテーションやマッサージなどによる疼痛の緩和などが用いられます。
最近、一部の医療機関で再生医療の治験が行われており良い結果が複数得られていることから期待が高まっていますがまだまだ時間がかかるようです。
麻痺側を動かさない期間が長いと関節の周りの筋肉が固まってしまい拘縮や疼痛などの原因となってしまいます。
そのため他動的に動かすことや筋肉等に刺激を与えることで予防や改善につながることがあります。
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