球脊髄性筋萎縮症は成人の男性にのみ発症する遺伝性の疾患で、脳や脊髄の運動に関係する神経細胞が減少していくことによって、嚥下や言語への障害、咀嚼筋への麻痺、四肢の筋委縮などがみられる疾患です。
原因は解明されていて男性の性別を決定するX染色体の一部に異常が発生することにより現れるものです。
症状は主に筋力の低下が挙げられ四肢の筋力が低下することにより歩行困難や、舌の筋力が低下することによって起こる嚥下や言語の障害などが挙げられます。
治療薬として男性ホルモンがこの病気に強く関係しているため現在では男性ホルモンを抑える薬剤などが球脊髄性筋萎縮症の進行を抑制する薬として使われています。
症状が進行することで安静状態が長い期間続いたり運動量の低下などによって廃用性症候群などが引き起こされることもあるようです。
廃用性症候群の予防には運動が大切です、寝たきりの状態などでも手首や足首を回してほぐしたり体位変換などの運動を行うとよいでしょう。
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